KASUYA Hiroshi
プロフィール
1984年 愛知県生まれ。
ヤマハミュージッククラフトに入社し、ハンドメイドのアコースティックギター・クラシックギターの製作を行う。
その後、ヴァイオリン製作の転向を決意し、イタリアへ渡る。
イタリアに渡ると共に弓への重要性を理解し、クレモナヴァイオリン製作学校の弓製作コースを受講。Emilio Slaviero、Lorenzo Lazzaratoの両氏に師事。
同時期にヴァイオリン製作をGiorgio Grisalesに師事。
その後、Navea Vera工房にて弓の製作の研鑽を積み、さらにEmilio Slavieroの工房でも研鑽を積む。
帰国後、島村楽器テクニカルアカデミー(代官山音楽院)にて弓製作講師として勤務する傍ら、埼玉県川越市にある自宅アトリエにて楽器・弓製作を行う。
その後イタリアに渡りクレモナの弓職人:Emilio Slaviero工房の弓製作アシスタントとして2年間働いたのち、2021年に帰国、日本での活動を再開する。
2018年 バイオリンアンティーク仕上げで第9回Concorso Internazionale ANLAI di Kazanlak bulgariaにてPremio Museo di Kazanlakを受賞。
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